ヨガと香り

香りフェチの私はヨガの中で香りを使わせてもらっています。

最後のシャバーサナの際に使っているオーガニックバーム

 

バジャー　マインドバーム　ヨガ&メディテーション

 

では、なぜ香りがあると気持ちが良かったりリラックスしたりするのか

 

香りが身体にもたらす効能。ご紹介しま～す。

☆日本アロマコーディネーターの資格勉強中につき

　そこからの資料等からの抜粋です。☆

鼻から入った香りは必ず電気信号(インパルス)に変換されます。

そこから脳へと香りの情報を伝えていきますが、その速さは　痛覚よりも非常に早い反応である事が分かっています。

 

まず　古い皮質大脳辺縁系へ(旧名　嗅脳)香りの情報が送られます。

※食欲や性欲などの動物と共通した 本能に基づく行動 、喜怒哀楽などの 情緒行動 を支配し、自律機能にも大切な役割を果たしています。ストレスに弱い脳でもあるようです。

嗅覚は嗅神経からダイレクトに大脳辺縁系へ入ります。

したがって、香りはダイレクトに感情や本能を支配する脳に作用します。

また、扁桃体や海馬など　感情や記憶を司る部位も含まれるため

香りにより　記憶がよみがえったり思い出したりするのです。香りの記憶は長い間消えずに残る情報になるそうです。
そして　視床下部から脳下垂体へと香りは流れていきます。
　　※自律神経を支配　　※ホルモンノ調整

 

そして同時に 新しい皮質　大脳新皮質も刺激します。

※合理的で分析的な思考や、言語機能をつかさどる脳。

さらに　左脳よりも右脳の方が強く刺激されまする事も分かりました。このように香りは大脳新皮質に働きかけ　プロセスにも影響を与えるようです。

また、左の鼻腔から入った香りは左の脳を　右の鼻腔から入った香りは右の脳を刺激します。不思議と左右では香りの感じ方が違います。


ちょっと難しかったかったですよね・・・

とりあえず　レッスン時は

香りに包まれている自分を感じて　リラックスしてください。

私たちの働いてくれているからだのひとつひとつに感謝。