2013年6月19日水曜日

どんな汗?

ゆうスポーツでのヨガレッスン。

今日は 汗のお話から始りました。

サラサラの汗とベタベタの汗の違い。

★良い汗とは・・・
サラサラの汗で基本匂いのないもの。
汗は血液から作られますが、皮膚が体温の上昇を感じると、脳の視床下部と言う所にある自律神経中枢から指令が出て、血液中の水分を汗腺に送り込んで発汗を促します。
その時出る汗の水分にはミネラル分も一緒に含まれていますが、体に大切なミネラル分を汗と一緒にどんどん出てしまわないように、血管に再吸収される仕組がうまく出来ています。
ですから、エクリン腺から出る汗は水分が99%と大半を占めています。あとの1%が塩分です。ですから、良い汗とはサラサラした水に近い汗が理想といえます。
良い汗はわずかな塩分を含んでいるだけですので、皮膚は弱酸性に保たれています。
この弱酸性が皮膚表面の雑菌の繁殖を抑えてくれます。
よって、良い汗とはべたべたせず、さらさらとした、しかも臭いのない汗を言います。

★悪い汗とは・・・
ベタベタでしょっぱい汗 ちょっと臭かったりもします。
日頃余り汗をかかない人が急に汗をかくと、まず体温調節がうまく出来ないため体に熱がこもりやすくなります。
また、汗腺の機能が低下していますので、汗と一緒に大切なミネラル分が、再吸収されないまま体の外へどっと排泄されてしまいます。
その汗はベタベタした汗で、しかも排泄されてミネラル分で皮膚がアルカリ性を帯びてしまい、皮膚に殺菌の繁殖が盛んになります。
雑菌で皮膚が痒くなったり、嫌な臭いを発することになります。
 

(※あなたの汗は、良い汗?悪い汗? より引用)

これから暑くなり 冷房の中にばかりいると 

からだが汗をかくことを怠けてしまいベタベタの汗になりがち。

定期的に何かの運動をしていると 汗は良い汗になって出て行ってくれます。


サウナより 運動によって出す汗は

身体に溜まった老廃物を出し、更に脂肪も燃やす事ができる。

より効果的に良い汗を出せるなら ヨガしなくちゃ~


ヨガを行う際 できるだけ冷房はつけないようにしていますよ。


「なんか 顔がベタベタする~」 

「大汗かいたんじゃないのに なんかスッキリしたわぁ」

レッスン終了後 数名の方がおっしゃっていました。毒素出ましたね♡

みんなで心地よくじわっと汗出していきましょー!


明日は 愛宕供用会館でのヨガです。

お時間の合う方は ご一緒にヨガタイム楽しみましょう。

 

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