2014年4月27日日曜日

プラナヤマとは


プラナヤマ(呼吸)の本質。何となく疑問に思っていたので

ドミニカ芹ヶ野先生のクラスに参加してきました。

ヨガ8支則の1つであるブラナヤマ。

これをしっかり練習する事によって 内なる観察者と繋がる事ができ

マインドを集中状態にする事ができると先生が語ってくださいました。

マインドは 子どものように次から次の思考へと移動するもの。

だから、しっかり学ばせることが必要。

ブラナヤマはマインドの学びでもあるとのこと。


 
 
ウジャイの呼吸法や ブロックとベルトを使った呼吸法 胸の開き方

とくに胸骨と頭部の相関関係を教えていただきました。

朝日の登る時間と 日の沈む時間は特別な時間で

この時に時間を決めてプラナヤマの練習をするといいそうです。

うっすらと暮れていく中行った

シャバーサナで見上げた大聖院の木造建築の美しさと

鼻を抜けていく線香の香と耳を震わす鐘の音。

あ~呼吸もこんなに奥が深いのですな。

ヨガを学んで習っていた頃の自分から

ヨガを教える立場になっても 迷わない日はない。

流派の垣根がどんどん取り払われて行っているので 

逆に自分が何をどうして行ったらいいのか迷うのです。

だからこそ、もがきながらもこうやってマットと共に学びを得て

少しずつ自分のヨガを見つめて行けたらいいなと思います。

やっぱり 習う・学ぶって大切。




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