2013年8月31日土曜日

バンダとは

先日参加したヨガで ムーラバンダを意識することが多かったので

改めて パンダの見直しをしてみました。

★ヨガをすることによって 身体にプラーナ(気)のエネルギーが生みだされ、体内を循環するよう

になります。このエネルギをコントロールし、所定の方向へ導いていくものがバンダです。

バンダとは バンドと近い意味で、「錠」・「封」・「締める」等の意味があります。

バンダには3つあって

ムーラバンダ(骨盤底筋群部分)
根底の土台の部分。分かりやすく言えば会陰部のことですね                     

ムーラダーラチャクラ(第一チャクラ)からのエネルギーをコントロールする部分でもあります。

門を締め付ける事で エネルギーが外へ出ていかない様にします。

副交感神経を整え 生命力を上げるので、健康面においても効果があります。腰痛予防にも。

ウッディヤナバンダ(横隔膜・肋骨・肋間節部分)
バンダの中でもっともダイナミックなもの。「上向きの・上向きへ跳ぶ」という意味があるようです。

腹部の締め付けで おへその下あたり、丹田を引き締めます。ウエストシェイプに♡

ここを意識して締める事で、エネルギーをからだの中心を通るエネルギー経路(シュムスナー)を通

して運ぶことができます。内臓を引き上げ、交感神経を正常に戻し 効果的に活性化することがで

きるようになります。  

ジャーランダラバンダ(喉・声帯部分)
首と頭の付け根部分で、副交感神経を刺激します。低血圧にも効果あり。                   

あごを引いて鎖骨に押しつけ、エネルギーが口や鼻から出ていかない様にすることで

ヴィシュッダチャクラ(第五チャクラ)を活性化します。


ポーズや呼吸の中でそれぞれのバンダが上手く働くようになるといいな~♡

まだまだプラクティスが必要な私であることを知ったのでした。

感謝。

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